畜生・やりやがったな・倍にして返すぜ

寝れないので日記的な なにかを書く。

昨日は美術館に行き、今日は銭湯に行った。
最近は休日に外へ出るのがかなり億劫になってしまい……というか、基本的にいつもあんまり具合がよくないので一日中寝てたら夜を迎えてオシマイ!となることが多い。実際なかなか元気が出ず、理想としていた銭湯に到着する時間よりも1時間以上遅くなってしまった。
リフレッシュしに行くのにもお金と気力がないとむつかしい。つらし!

 
本来なら昨日今日は東京にいるはずだった。
行くのはたぶん10年ぶりくらいでかなり楽しみにしていたのだが、諸事情により予定が延期に。
東京のよい銭湯に行こうと思っていたため、デカいお風呂入りたい・銭湯行きたい欲の行き場がなくなってしまった。というワケで銭湯に行った次第である。

その銭湯に行くのは2回目だった。前回訪れた時にはサウナ室で流れている演歌にあわせて横揺れするマダムがいてかなり良かったな、と思い出す。横揺れマダムとの再会を少し期待し向かったが、まあ時間帯も違うので当然ご不在。なんとも言えぬ残念さを抱えつつ、サウナでアチアチになったり外気浴でホワ〜んとなったりを繰り返していると、お風呂に膝下だけ浸かった状態で磔のポーズをしたまま静止するマダムに遭遇した。どういう意図なのかは全く分からないが、これが見れただけでかなり良かったまである気がしている。



サウナに入る。遅れたのがいい感じにはたらき、中はわたし一人だった。前述のとおり演歌や昭和歌謡みたいなものが爆音で流れていて、中にいる者はもれなく熱されながらそれを聴く。普段全くそういったジャンルを聴かないのでなかなか面白い。

ずっと「どどんぱ」を連呼する曲であったり、語りみたいなのが入っている曲など……ウーンなかなか面白いですネ(メガネクイッ)(エアメガネ)と楽しんでいたのだが、なかでも異質だったのが、途中まあまあな長尺で暴行含む喧嘩をしてるであろう音声が入るという曲である。
これなんの曲なのか有識者の方教えてください!と書こうとしたが、調べたらあっけなく見つかった。石原裕次郎さんの嵐を呼ぶ男でした。
(おそらく言うまでもなく名曲だと思うのですが、聴いたことがなかったためかなり衝撃をうけてしまいました)

喧嘩のところ尺長すぎませんか?
おう なつだぜ から始まる おれはかまきりといい、「〜ぜ」という語尾は時折爆発的な良さがあるように思う。午前3時なのでやっぱ気のせいかもしれない。

俺らはドラマー やくざなドラマー
俺らが叩けば 嵐を呼ぶぜ
年がら年中 ドラムを叩きゃ
借金取りも 逃げて行く

このマインドでいきたい  2023